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春といえば?ヨーロッパではイースター、タイムチェンジ(サマータイム)、大掃除?

2018.03.30.21:01

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先日、とあるミーティングで、「春といえば?」という話題になりました。約半分がスイス人、あとはアメリカ、ポーランド、オランダ、スロバキア、イタリア、スペイン、イギリス、ラテンアメリカなどの出身者がいる、わりと国際的な場なので、毎回おもしろい会話になります。

私、日本人としては、

桜、花見、いちご、お花、別れと出会いの季節(卒業、入学、退職、入社など)

が、ポンポンとまず頭に浮かびました。

皆さんはどうでしょうか?


きっと、生まれ育った環境(国や地域)や、住んでいる場所、年齢や立場によっても、違うイメージがわくのではないかと思います。

私は生まれも育ちも日本で、日本人のみの家庭で育った、日本人です。ヨーロッパに住み始めたのは20歳になってからなので、まだ今のところ、人生の半分以上を日本で過ごしたことになります。なので、まずは日本を代表する桜や花見なんかが浮かぶわけですね。

でも同時に、ヨーロッパ文化であるイースターなども頭をよぎりました。数年のヨーロッパ生活を通して知っているから、彼らがイースターをあげることは予測できます。



では、スイスに住む人々(上記した色々な国出身の大人達)にとって、「春といえば?」

大掃除、イースター、自然、散歩、お花、春のじゃがいも、アスパラガス、水害、タイムチェンジ、花粉症

などを大多数の人が上げました。


「え?なにそれ?」という声が、日本から聞こえてきそうです。はい、順番に見ていきますね。



大掃除。

日本では家の大掃除は年末が一般的で、大晦日かそれまでに終わらせますよね。年神様をお迎えするために綺麗にしなくては、または、一年分の汚れを家から追い出す、というような気持ちが込められていると思います。(これを話すとヨーロッパの皆さんは一同に「えー!そうなの?!」と驚かれます。いやいや私たち日本人にしてみたら、春に大掃除も、たいがいびっくりですよね。)

ヨーロッパでは、春に大掃除をするのが一般的。大掃除には、埃が沢山出るし水拭きをするから、窓を開けますよね。冬は寒くて、窓を開けたくない、というのが、ヨーロッパ人が春に大掃除をする一番の理由みたいです。納得!じゃないですか?私はヨーロッパに住んでいても、やっぱり年末に大掃除をしないと気持ち悪いので、窓全開でがんばるのですが、いつも寒いったらありゃしない…。でも、春に大掃除をするのも大変らしいです。地域によっては花粉が目に見えるほど積もるのですが、大掃除は花粉が落ち着いてからでないと、窓を開けて掃除するときに花粉が家の中に入ってきて、収拾がつかなくなるらしいです。絶対ヤダそれ!笑


イースター。

これはヨーロッパの春には欠かせないイベントです。(キリスト教が主ですが)クリスマスの次に大事な行事。今年2018年は4月1日の日曜日です。クリスマス同様、家族で集まって食事などを楽しむ。イースターは国や地域によっては宗教色が強いですが、一般的には春を歓迎するようなイベントです。日本の春分の日、のような。日本人でいわゆる仏教徒の私にとっては、イースターは単純に「可愛くて美味しい日」です笑。これはまた別の記事で詳しく書きたいと思います。


自然、散歩、お花。

暖かくなったら、緑が美しくなり、お花が咲き始めますね。そしたら、お散歩やハイキングを楽しむ、ということです。冬の寒い時期は、厚い雲に覆われてすっきりしない天気が多くなります。(地中海側などの晴天が変わらず続く地域もありますが。)そうなると、スキーなどウィンタースポーツ以外は、晴れている休日にしか散歩に出ないという人も多いのがヨーロッパ。


春のじゃがいも、アスパラガス。

私は、春の野菜といえば、「春キャベツかなあ。」と言いました。皆さん、「あぁそうだね。」と同意。と同時に、「最近はどの野菜も果物も一年中食べられるから、どれが旬の物だか忘れちゃうよね。」という声も。ハウス栽培やら科学の発展によって、本当に便利な世の中になりましたね。日本もヨーロッパも、同じです。どんどん、自然の摂理というのか、そういう自然から私たち人間は離れていっているような気がします。


水害。

これはスイスや隣接する国々ならではかな、と思います。高い山が沢山ある国なので、春に雪解け水が大量に川に流れ、洪水を引き起こすなど、水害が多々あります。日本では、春の災害といえば、春の嵐??


タイムチェンジ。

春になると、夏時間(サマータイム)が始まる、と言われます。これは、日本には無いこと。日が長くなり始める春に、時計を一時間進める。今年の春は、先週末の日曜日(2018年3月25日)の夜の1時に、時計の針を午前2時に動かしました(事実上)。また逆に、日が短くなり始める秋に時計を一時間まき戻します。今年は10月28日の日曜日、午前2時に、時計を1時間戻し、午前1時にします。タイムチェンジの日は事前にニュースや新聞でお知らせされ、ヨーロッパじゅうで同じ日に時間変更される。今どきのスマートフォンなら自動的に変更してくれますが、アナログ時計は手動で針を動かさないといけないので、タイムチェンジ後の初日は、仕事や約束に遅れてくる人が続出します。笑 アナログの時間変更されていない時計を見ている人は気を付けなきゃいけません。


花粉症。

日本だけじゃないです!ヨーロッパも花粉症にすごく悩まされている人は沢山います。私も、認めたくないけど、数種類の花粉に目や鼻をやられている一人です。大掃除の説明にも書きましたが、目に見えるほど積もる花粉が数種類あります。国や地域によってその種類も違うし時期も違うので、ある時期にはある場所へ行くのは避けたい、というのが私には何個かあります。道にふわふわと積もっている花粉はもう…地獄絵図ですね。


簡潔にわかりやすく、と思って書いたのですが、やっぱり長くなっちゃいました。

日本国内でも、北海道と九州では天候や土地柄、伝統・文化が違うように、ヨーロッパ内も色んな国や文化が共存しているので、行く先々、出会う人々によって新たな学びが尽きず、面白いです。

長くヨーロッパに住んでいる人にとっては全然普通で、知っていることばかりかもしれませんが、私は初めてこれらを知った時の驚きや笑いを、いまも覚えています。だから、今も新鮮というか、興味深くて、もっと知りたいなーと思って止みません。ちなみに、このミーティングには日本人は私一人なので、いつも「日本はどうなの?」と必ず質問攻めに合います。私がヨーロッパを客観的に見て楽しんでいるように、お互いある意味エンターテイメントなのかな、と。笑


そういえば、「日本の桜には実がなるの?」と、よく聞かれる。

こちらでも桜に出逢うことはよくある。食用のさくらんぼの実を収穫するために植えられているから。日本では実はなるけど食べないのが普通ですね。食用のものも栽培されているけど。食用はアメリカンチェリー、というイメージ。


あと、「日本では、どこにでも桜はあるの?どこでも見られるの?」という質問。

大抵の学校には桜が一本は植えてありますよね?沢山の種類の桜が存在するので、咲く時期が違うので何とも答えにくいですが、日本全国で必ず1本は見られるはず、ですよね?


「日本では桜前線といわれる、桜の開花情報が、春になると天気予報のようにニュースで伝えられる」と話すと、またまた驚かれます。私にとってはサマータイムが未だに信じられないですけどね、笑。


桜って日本の大切な文化ですよね。


写真について:
イースター休暇に入り、とってもゆっくりとした日を過ごしています。
頂いたチューリップ、見ているだけで嬉しくなるような、春色。
チョコレートうさぎ達もだんだんと増えてきました。一部ですが、全て頂き物です。
右の茶色の塊は、羊の形をしていまーす。笑 焼き菓子です。
この時期は、1年分のチョコレートをもらう、食べる、といわれる日。by私。

みなさん、素敵なイースターを。
日本の皆さん、素敵な週末、そして、お花見を。
桜を見ながらの、日本酒……、羨ましーーー‼‼♥


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うさぎみたいに軽くぴょんっと、国境も困難も飛び越えたい。理想と現実は違うけど、ヨーロッパの色んな国で、愛にぱっしょんに、跳ねまわっている。このふわふわの中身に気づいたら連絡くださいね。

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